使い方次第で抗がん剤は効く！ [ 梅澤充 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
ポートを埋め込み、カテーテルを通じての標準的抗がん剤治療を勧められた父。高齢ですし、エビデンスに則れば確かにその通りでしたが、張れる見栄は張り続けたいタイプの父にそれを選択させるのは、ゴルフや温泉に行く事を諦めるさせることになるのではないか…それが本当に娘として正しい事なのかを迷い、ネット世界を彷徨った時に、著者のブログに出会いました。数カ月分読み、此方の本と『間違いだらけの抗ガン剤治療』を合わせて購入・読後の上、セカンドオピニオンを依頼。現在、関西圏から受診して半年になります。 がんを消すのか、共存するのか、叩き潰すのか。ネットの海には他にも免疫療法、代替治療、食事療法…いろいろな方策がありました。それを検討し、選ぶのは患者自身もしくはその家族です。知らずに委ねるのではなく、話し合って選択する、という道もあると思います。

年齢不詳さん
抗がん剤は使っては駄目だとか。週刊誌に書かれているので買ってみました。

年齢不詳さん
いい内容の本でしたので連れに送ってやりました。

年齢不詳さん
自分も闘病中ですが・・・ お世話になっている知人の奥様が末期がんで入院されていた為、少しでも力になりたく「間違いだらけの抗がん剤治療」とあわせて贈りました。

年齢不詳さん
希望が持てない内容でした。やはり、この医師も心の底ではがんは治らないと思っているように見受けられました。 大切な家族ががんを患い、わらをもすがる思いの家族に追い打ちをかける文章でした。読むほどに腹立たしい内容です。 代替療法を真っ向から否定していましたが、その文章はあまりに醜く、届いてすぐに、ゴミ箱行きでした。 大切な家族の病気を、何とかして治したいと思っている方にはお勧めできません。

年齢不詳さん
がん闘病中の身ですが、今後の治療に向けても、大変参考になる一冊です。著者の患者の病気だけを見るのではなく、その人の人生もくるめて治療にあたるという姿勢に、共感しました。 実際にこのような先生が、どれだけおられるのか、現在のがん治療の現場ではなかなかお目にかかれないのでは。 それでも、自分の残された人生を、がん治療に賢く臨みいかに生き抜くか、考えさせられる一冊です。

年齢不詳さん
自分の今後の治療について、できるだけ長生きできる方法は無いか？探していたらこれにたどり着いた。 梅澤先生のような医師が沢山居て、梅澤先生がもっと近くに居てくれれば・・・ このままでは「標準的な」がん治療しか受けられないかも知れない。